STEM教育

  • 2021年9月15日
  • 2021年10月9日
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皆さんは最近よく聞く、STEM教育(ステムきょういく)という言葉をご存知でしょうか?

  • Science(サイエンス、科学)
  • Technology(テクノロジー、技術)
  • Engineering(エンジニアリング、工学)
  • Mathematics(マスマティクス、算数、数学)

の頭文字をとったもので、アメリカ国立技術財団が2000年頃から使い始めました。最近は日本でも小中学校で行われているGIGAスクール構想を説明する中で使われることも増えてきました。横浜プログラミングアカデミーでもSTEM教育の基礎としての教育を目指しています。

理数系の科目に苦手意識をもっている方もいらっしゃると思いますが、子どもの理数系の力を伸ばしていくにはどうすればいいのでしょうか。難しく感じられる理数系の科目ですが、小さいころから興味を持てるような事に取り組んでいく事によって理数系の科目の能力は大きく伸ばしていく事ができると思っています。その場合、いろいろな場面で必要となる基礎力としての計算力が大事になってきます。日本では小学校2年生で九九を習います。1x1から9x9までの81通りのかけ算を暗記してよどみなく言えるように練習します。最近IT分野での活躍が目覚ましいインドでは、日本とは異なり、2ケタの九九(1x1から20x20)を小学校で習います。計算が早くできることはその後の算数や数学の勉強に多いに助けになります。また、コンピュータの世界では2進数や16進数で数値を表しますから、16までの数値計算に強くなると、大変に役にたちます。

皆さんも19x19の十九十九に挑戦してみませんか?

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