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Scratchとは
2020年より日本の小学校でもプログラミング教育が必修化されます。プログラミングというとプログラミング言語(C言語やPythonなど)た命令を実行していくものが一般的ですが、小学生がやるには少しハードルが高いです。そこで、コンピュータ上で決まった動きをするブロックを組みわせて実行するプログラミング環境が開発され、その中の一つに Scratch があります。
Scratchを使えば、自由にインタラクティブストーリーやゲーム、アニメーションを作ることができます。さらに、できあがった作品はオンラインコミュニティで他の人と共有できます。
Scratchは、若者たちが、クリエイティブに考え、体系的に判断し、協調して活動することを学ぶための手助けをします。これらは、21世紀を生きるために欠かすことのできないスキルです。
Scratchは非営利団体のScratch財団により設計、開発、運営され、無償で提供されています。
https://scratch.mit.edu/
こんな感じでプログラミングの基本要素である「命令」、「繰り返し」、「条件判断」などを使ってキャラクターを動かしたりしながら、プログラミングを学んでいくことができます。