プログラム教育の必修化
令和2年度より小学校の学習指導要領改訂が行われ、プログラミング教育に関する記述があらたに追加されました。これまでの学習指導要領では記載のなかった内容なのですが、これからは、小学校でもプログラム教育が、学校の勉強の中に入ってきます。
・総則において、各教科等の特質に応じて、「プログラミングを体験しながら、コンピュータに意図した処理を行わせるために必要な論理的思考力を身に着けるための学習活動」を計画的に実施することを明記
・算数、理科、総合的な学習の時間において、プログラミングを行う学習場面を例示
小学校プログラミング教育に関する概要資料(https://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2019/05/21/1416331_001.pdf)
横浜市の小学校でもGIGAスクール構想のもと、生徒一人一台のコンピュータ端末(iPad)が使えるようになり、これまではパソコン教室で行っていた調べ学習が、普通教室の中でいつでも行えるようになると同時に、プログラミング学習も準備ができた学校から順次開始されていくことになると思われます。